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大阪1日目その3大阪くらしの今昔館 なにわ町家の歳時記

10階から俯瞰していた町へと降りてきます。
江戸時代天保年間の頃の町並みを跳ね上げ戸や格子に至るまで実物大で再現。館内を町人気分で歩けるよう着物の着付けもして貰えます。
45分間の町家ツアーで詳しい解説も聞けてとても楽しい時間でした。


店が建ち並ぶ筋と裏長屋の路地があります。こちらはいろいろな店が並ぶメインストリート。
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最初の1軒で、ここの展示にすっかり魅了されてしまいました。
建具屋さんです。
当時の長屋は貸し出す時にはいっさいの建具、畳がなく、店子が揃えたそうです。長屋の建具の尺は均一でしたので既製の襖などがあるわけです。
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小間物屋さんでも同様に、柘植の櫛や髪結いに使った紐(糸で編んだものは高価なので、こよりのような紙でできたもので髪を束ねたそうです。)など実物が置かれています。
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鬢附脂やお歯黒、白粉など量り売りをしていたそうです。
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こちらはおもちゃ屋さん、御人形手遊類賣捌所。
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凧の意匠が斬新です。
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本屋。古本、新本扱っていたようです。看板に「本浄瑠璃本古本新本」とありました。
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唐高麗物の店。鎖国していても長崎からオランダ経由で各国の品物が入ってきていたのですね。
手前に写っているのは平賀源内のエレキテル。これは売り物ではなく人寄せとして置かれていました。
この店「疋田屋」さんは実在モデルがあるそうです。
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呉服屋さんです。上店、下店とあり、上店では絹織物の反物で売られ着物を誂えてつくります。下店は木綿や麻の
既製品。つるしてある中から選んで買います。古着の扱いもあったのですが、持ち込まれたものは2、3日は売り物にせず店頭につるしておいたそうです。当時、盗みがよくあり、つるしてあるものが窃盗品だった場合そう申し立てれば持ち主に返されました。上店、下店どちらに行くかは客が選ぶのではなく店の入り口で店の者が仕分けたそうです。
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この町で一番の大店、漢方薬「ウルエス」は整腸剤でよく売れたそうです。
大店の印がこのひときわ大きな看板と簡易でない軒の庇(上から2番目の小間物屋の庇をご覧いただければ違いがわかるかと思います。)そしてねじねじの鉄細工。実用的なものではなく単なる装飾にお金をかけられた、ということ。時節がら雛飾りが展示してあり薬屋の商いの様子は見えにくかったです。
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座敷もおくどさんも立派です。
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銭湯です。
鳥居のような構えの奥に湯船があります。
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下足箱。盗みが横行していたので、番台に声をかけて鍵を開けてもらいました。クギ状の簡単な仕組みでどれも開くようになっています。下方に開いている穴から鉄の棒を入れて中で鍵の仕掛けを外します。
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浴槽です。水が貴重でしたので少ししか沸かしませんでした。その少ないお湯の蒸気が下の写真に写っている衝立に当たり蒸し風呂のような感じになりました。庶民には銭湯での入浴は週に一度くらいの贅沢。他の日には湿した
布で身体を拭いたそうです。ちなみに銭湯は男女混浴。乳幼児にも代金がかかりました。
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最後に上がり湯でさっぱりします。畳のところに人が座っていてひしゃく1杯のお湯を渡します。
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こちらは長屋が軒を連ねる路地です。
長唄のお師匠さんの家?
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こんな状態で店子を募ります。
入居が決まれば、建具屋さんに行って、襖や畳、おくどさんなど誂えます。
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一天俄にかき曇り、ドカドカピッシャーンと落雷、そして夕立。
夕立が上がって空には星が…。
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江戸の町から今どきのビルの9階に戻って見る天神橋筋6丁目の風景。「おおっ、神戸のまさるさんの王将だ!」と
撮影。王将は多治見にも名古屋にもありますけれどね。

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コメント
天六
しょっちゅう天六には行きながら、ここに入ったことないです。
1階の銀行はいつも行ってますけど(笑)
写真の王将の南に丸一屋が写ってますでしょ、その南隣のオレンジ色のテントの十八番という中華菜館が美味いんですよ。

http://kobekan.blog95.fc2.com/blog-entry-1578.html
by: まさる * 2012/03/15 23:58 * URL [ 編集] | page top↑
そうだったんですね!!
まさるさん、おはようございます。

十八番の記事、覚えていましたよ。
本当に美味しそうでしたもの。
でも、くらしの今昔館から、歩いていけるようなところにあったなんて、思いもしませんでした。
王将あるし、何だかまさるさんが歩いていそうな景色、と思ったので写真を撮っておいてよかった!!
大阪は行くたびに「また今度」が増えてしまって困ります。
by: m. * 2012/03/16 08:47 * URL [ 編集] | page top↑

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