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長い一日 その1

花房葉子さんのブックトークの日は、JR東海50+を駆使しての日帰り。銀座オルビエートhttp://www.opefac.com/orvieto/lunch.htm銀座中央通りを見下ろしてのランチコースにドリンクつき、名古屋からの新幹線往復運賃込みで15500円。50過ぎまで生きてきてしまった特権、愛用しています。ただし朝、4:30起き、帰宅が0:40。

かくして、東京の一日は長い。

午前中は仕事がらみで横浜市内の設計事務所のショールームへ。横浜市といっても限りなく町田に近い、小田急小田原線の沿線。梨畑があり、朝堀の筍を売っているおだんごやさんがある、というところ。銀座には新宿の手前、代々木上原から地下鉄で移動です。

至れりつくせりの感のある50+のツアー(添乗員なしの個人旅行)ですが、ランチを、渋谷、池袋、新宿あたりでとれるような設定も加えてもらえると嬉しいなぁ、と思います。一昨年、神楽坂方面に用事があって使った時には伊勢丹に入っているチャヤマクロビレストランhttp://www.chayam.jp/restaurant/shinjuku.html
でのランチが選べるようになっていたのですけれどね。今回のオルビエートも立地、料理ともによかったのですが、チャヤマクロビレストランの時にもいいところを教えてもらった、という感じでとても美味しくいただきました。

昼食後、花房さんが会場に来られるという3時すぎまでの時間を当初、池袋~熊谷守一美術館~立教大学第一学食、裏門~展覧会場であるスペイン料理文化アカデミー、という経路を歩いて過ごそうと思っていました。

ところが、天気予報によると、東京は午後雨。

急遽、熊谷守一美術館をあきらめて、地下鉄水天宮の駅にほど近い「ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション」http://www.yamasa.com/musee/に行くことに。
東京に行った日の前日(4/13)に、友人に誘われて名古屋のギャラリーで浜口陽三のカラーメゾチントの作品を初めて観ました。独自の技法が最大限に生かされた、ものそのもののもつ存在感とそのものが含みこむ詩を同時に感じさせてくれる版画でした。その時に彼の実家であるヤマサ醤油が運営している美術館がある、と聞きいずれ行ってみたい、と思ったのですが、よもや、翌日に行けるとは、思いもよらないことでした。折しも、生誕100年にあたるということで、特別展示の油彩作品なども観ることができました。

浜口陽三は黒の諧調が美しく出せる銅版画の技法であったメゾチントに、新たにカラーの技法をあみ出したそうです。
はじめてのカラー・メゾチントによる作品がこちら。

浜口陽三 すいかとレモン

蝶やサクランボの作品の赤が印象的です。

skhn4.jpg

おつれあいは版画集「ボヌール」(リトルモア)で親しんできた南桂子さん。(1911~2004)

minami1.jpg

minami2.jpg

南さんの作品をはじめてみた時の驚きは忘れません。これが、私の母より14歳年長の女性の作品なのか、と。改めてその経歴をみてみると、むべなるかな、と納得できるものです。

http://www.galerie-miyawaki.com/keiko-minami.htm

短い時間でしたが、偶然が重なり、思わぬ場所に導かれ、いいときを過ごすことができました。

その後、池袋から立教経由で会場へ。
これは、かつて、頻繁に歩いた道を逆にたどるコース。
高田馬場にあった「あらえびす」という名曲喫茶に足繁く通っていた頃、高田馬場~目白~学校と歩くことがあって、その時の目白からの最短距離途上に「スペイン料理文化アカデミー」がある、と知り、逆コースでもいいのでもう一度歩いてみたい、と思ったのです。
「あらえびす」は銭形平次の作者野村胡堂http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%83%A1%E5%A0%82が音楽評論をする時に使っていたペンネーム「あらえびす」を店名にして経営していた店。私語厳禁、大きなスピーカーに向かって並ぶテーブル、よりすぐりのクラシックがかかっている、読書に最適の場所でした。1973年10月22日にカザルスが亡くなった日、(あるいは翌日?)ここで無伴奏チェロ組曲を聴いて以来、カザルスに魅了され続けています。



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テーマ:東京 - ジャンル:旅行

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