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『緑の模様画』(高楼方子 福音館書店)と『小公女』(バーネット 福音館古典童話シリーズ)

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高楼方子(たかどのほうこ)さんは、なにげない日常を過ごす少女たちが暮らしているそこ、と地続きに突拍子もない世界がある、そんなファンタジックな世界を描いて秀逸な児童文学作家です。絵本や童話を数多く出版しています。
突拍子もない世界、と書きましたが、物語が進展していくに従って、こちらの世界とあちらの世界はある必然を持って地続きになっていることがわかってきます。その必然性を描くことにこめられた思いが、あたたかい。喪失を伴い、行き違いを余儀なくされたとしても…。

そんな高楼さんの原点を垣間見た思いで読んだのが『緑の模様画』(2007年7月15日初版)。

三人の少女と彼女たちの母親たち、寄宿制の女子校の寮母さんが織りなす物語。
そこに見事に織り込まれた『小公女』のディテイルは、やがてこの物語の核心の扉を開く鍵となる『小公女』にまつわる過去へと連なっていく。

2007年に出版されたこの物語を読んだ方は、かつて読んだことのある、なしにかかわらず、物語に大きくかかわり、三人の少女たちを結びつけ、また不思議な世界へと誘った『小公女』を読みたいと思ったはず。
そして、『小公女』が、抄訳でも、翻案でもなく、昨年当の高楼さんによって訳されたと聞いて、『緑の模様画』を思い描いた方々もたくさんいらっしゃることでしょう。







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